97年3月21日 くもり
台北市内
10じごろ、宿の電話より、ホタルユースホステルにでんわ、2日分の予約を取りました。
そして、ホタルユースに移動 走行距離約5キロ。予備校街でにぎやかなところです。
自転車に鍵をかけて3階に行きブザーを鳴らすとおばさんがでてきた。5階に行きチェックイン2泊分1000元を支払う。自転車を下に置いているというと、あぶないからおいてはいけないらしい。バイクはいくらでも止まっているのになと思う。自転車をしたから5階まで移動。話を聞くと、自転車はよく取られるそうだ。日本人が故宮博物院で、自転車を取られたこともあるそう。盗難証明書も見せていただいた。台北市内を自転車で移動するのをあきらめる。
その後、駅前の三越で昼食。地下に食堂街がありました。少し高いと思うがまぁいいや。それから展望台へ。
そして、故宮へバスで移動。30元、やすいなぁ。
故宮は、中にいる人の7割が日本人のようでした。修学旅行生もいました。あちこちで、日本語ガイドの説明の声が聞こえました。大きな声のガイドについていって、故宮を一回りしました。本来はもっと時間をとった方がよいのでしょうが、あまり歴史を知らないのでこれくらいで十分。
そして、おみやげを買う。マウスパッド(100元)には驚きました。こんなものがおみやげとして売られてるなんて...芸術的絵画の描かれたマウスパッド。おみやげに最適。
そのご、バスで台北市街に戻ろうと思ったが、MRT(地下鉄)の線路が見えたのでブザーを鳴らして降りる。でもおなかが空いたので食堂探し、吉野屋を見つけて入る。
その後、MRTの駅へ、吉野屋のお姉ちゃんにガイドブックのMRTの写真を見せて「ふぇあ いず すてーしょん?」ゆびさした。「しぇいしぇい」
駅はすぐ近くでした。切符を買い、効果のホームに出ると電車は出たところ。でも6分後に次の電車が来ました。
電車の中は非常にきれいでした。加速が非常にいいようで5km/h/s位でていたように思いました。
車内放送は3つの言葉で行われているようでした。どれも、中国語には違いないのでしょうが...北京語 台湾語 福建語かな?
台北駅に戻ったが、自転車の箱のことを思い出した。台北駅まわりでで自転車屋を探すのは、東京駅のまわりで自転車屋を探すようなものかな?そうだったら、地下鉄で郊外で自転車屋を探そう。ということで、再び大林へ向かう。歩き回って、40分で自転車屋を発見。紙に「我要自行車箱 我自行車要持帰至日本」と紙に書き、箱をいただいた、「要多少銭?」手を振った。当然無料のようだ。しぇーしぇーといって、別れる。
地下鉄に段ボール箱を乗せて宿に戻る。宿のおばさん驚いていました。「この箱いくらしました?」「無料でした。」「明日戻ってきたら、自転車この箱に入れなさいね」「はーい」日本から来る人はふつう輪行袋で自転車を持ってくるそうだ。しかし、こわれやすそう...
ユースは2人部屋で同じ部屋の人は同じ飛行機で帰るらしいです。
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homepage@kazuno.net かずあき